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夜の車窓から

太陽の陰に浮かぶ窓。
点滅する赤。
歪む青。
深く闇夜に。
光に意識は奪われる。
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偽物語 第8話

もはや、エロアニメと呼んでいいと思う。

原作がああだったからアニメはどうなるのかなーと楽しみにしていたら、期待通りに、いや期待以上にやらかしてくれた。
もともとエロ方面に定評のあるアニメだったが事此処に至り、臨界点を突破したと言っていいだろう。

妹に萌えるとかアニメの中の空想だから!とか言っていた阿良々木くんが…。
阿良々木くんが。
阿良々木くんが!!
口ではなんとでも言えるさ。
でもね、阿良々木くん。

君の住んでる世界はアニメなんだよ!

つまり、「お約束」から逃れることはできないのだ。
したがって今回の展開は予定通りであったと言うべきだろう。



なにより良かったのは『つきひフェニックス』に入った今回から、大幅に作画が改善されたことだ。
第1話並のクオリティを取り戻したと思う。
引き続きこのレベルを維持して欲しい。

それにしても阿良々木くんの顔芸がなかなかにアヴァンギャルドだ。
いろんな年代のアニメの画風が出てきて楽しい。



阿良々木くんの顔芸に噴いてしまった人はクリックしてください

 


映画『とある飛行士への追憶』 感想



なぜか『とある飛行士への追憶』がグーグルの急上昇ワードにランクインしてきていた。
何かあったのかな。
一昔、まえの映画なんだけど。
あ、BDとDVDがつい先日発売になったのか。

僕はその一昔前にこの映画を見に行っことがある。
映画を見に行こうという話になって、今どういう映画をやっているのか調べたらたまたまこのタイトルが目に止まったのだ。

一言で言えば、名も無きパイロットがお姫様を婚約者のところまで送り届ける話。
こんなん、二人の間に恋が芽生えて駆け落ちしよう的な様相を呈しつつも最後には切ない別れが待っている、っていう展開がミエミエじゃん。
と、思いつつもベタな展開が好きな僕はこの映画を見ることにしたのだった。
空戦もウリらしいし。(僕は飛行機が好き)

で、感想は?と聞かれれば、もうほとんど記憶に残っていない、と答えるしかない。

戦争にリアリティがないな、と思ったのは覚えている。
おそらく作り手がクライマックスにしようとしていると思われる空戦シーンが、興ざめだった。
だって、実際の戦争であんな悠長なことやるわけないじゃん。
戦争に関するリアリティを求めてはいけない作品だったのかもしれない。

かといってそれ以外に見るべきものがあったのかと言われれば、首を捻るしかない。
(頭を捻っても感想が思い出せないのは、まぁ、そういう事だろう)
ファナのお姫様っぷりに萌え要素を見いだせたわけでもないし…。

何より致命的だったのは、僕が『スカイ・クロラ』を見ていたことだろう。
空戦がメインのアニメーションと聞いて真っ先に思い浮かんだのは『スカイ・クロラ』だった。
かの押井守の作品である。
(原作は森博嗣で、僕は現在森博嗣のファンだが、この映画を見た当時は森博嗣については名前くらいしか知らなかった。この映画がきっかけで森ファンになったといってよい。)

当然、映像を『スカイ・クロラ』と比較して見てしまった訳だが…。

言ってしまえば、比べることすらおこがましい
同じ「映画」というステージにすら立てていないレベルだと感じた。(さすがに言い過ぎか)
迫力の面で見れば大きな差はないのかもしれない。
しかし、『とある飛行士への追憶』の映像には細部へのこだわりが感じられなかった。(ちょっと出の小動物の動きが死んでるとか)
押井作品のような圧倒的な映像の美しさが感じられないのである。

もちろん、怪物-押井守-と比べるからこのような悲惨な評価になるのであって、一般的なアニメのレベルから考えると十分というか、平均よりははるかに上だと思う。
一流だと言って良いだろう。
ただ、一流と超一流の間には高い壁があるのだな、と感じる次第である。

随分とひどいことを書いたが、決して映画館に観に行って損をした、というような作品ではなかった。
それなりに楽しめた。
それなりに

それなりなので僕はこの作品のBDを買うことはないだろう…。
(といいつつ、Amazonへのリンクは張っておくのだが)


押井守は天才だと思う人はクリックしましょう

 

スウェード靴を洗うの巻

お気に入りのスウェード靴。
ブライトなブラウン。
もうかれこれ2年くらい履いている。
買ったときは確か半額セールで7800円くらいだった。
いい買い物をしたと思っている。

まったく手入れをしていないのでだいぶくたびれてきていたのだが、年が明けに彼は致命的なダメージを受けることになった。
正月にジーンズを新調した際、新品のジーンズと一緒に履いていたらジーンズのインディゴが色移りしてしまったのである。(ホントは、インディゴじゃなくて合成染料だけど)
ちょっとスウェードの質感がよろしくないくらいならまだ履けたのだが、さすがにブラウンの生地が所々青く染まっているのはカッコ悪いぞ…。
ということで、彼をキレイに洗ってあげることにした。
(今、後悔しているのだがブログに書くのなら洗う前と洗った後で写真を撮っておけばよかった)

ネットで調べてみると、スウェードシャンプーなるものがあってそれで水洗いして良いとのこと。
しかし、スウェードシャンプーなんて俺ん家にあるわけないし、買うのも手間だし…。
そうだ!
シャンプーならあるじゃないか。
いつも頭を洗ってるヤツが。
きっと同じシャンプーなんだし、きっっっと大丈夫だろう。(楽観主義者の発想)

早速、シャンプーを塗りたくり、歯ブラシでゴシゴシする。
スウェードって濡れると黒くなってどこが汚れてるかわからねー。
手探りで汚れてそうなところを擦っていく。
ひと通り洗ったらすすぐ。

ここで事件発生。(いや既に起こっていた事件にここで気づいただけなのだが)
縫い目がほつれて、中見が見えてる!?
あー、ゴシゴシしてる時にやってしまったのかー!?
仕方ないので、後で縫合してあげる事にする。

すすぎ終わったところでふと思いつく。
人間もシャンプーだけだと髪がバサバサになるよね。
でも、リンスをすればしっとりツヤツヤだ。
と言うことは、スウェードもリンスをしてあげればしっとり上品な仕上がりなるに違いない!!

軽く水を切って、リンスを塗りたくる。
ふふふ、これで君もしっとりツヤツヤよ。
しばし放置してからリンスを洗い流す。
遠心力を利用して(つまり振り回して)水を切ってから、新聞紙を丸めて中に詰め、ファンヒーターの前において乾燥。

2時間ほど乾かしてから破けたところの縫合に取りかかった。
ちょうどいい色合いの糸がなかったので、透明のアクリル糸を使って縫い合わせていく。
裁縫なんて何年ぶりだろう。
というか、革なんで針を通すのにえらく力がいる。
針、曲がったし。

なんとか縫合完了。
アクリル糸の玉止めのやりにくさは異常だった。
まだ、かなり湿っているので再度、ファンヒーター直当てで乾かす。

そして、さらに2時間後。
だいぶ乾いてきたみたい。
汚れ(インディゴの青)も綺麗に落ちてるなー、と手に取ると…

なんか、パリパリしてる…(((( ;゚д゚))))

やっぱ人間用のシャンプーは彼には刺激が強すぎたのか!?
しかし、腹水盆に帰らず。(これ、嫌な誤字だな…)
やっちまったもんは仕方ない。

なんとかできないかと靴箱をひっくり返していたらミンクオイルが出てきた。
グローブ用って書いてあるけど…。
まぁ、大丈夫でしょう(楽観主義者再臨)

ボロ布にちょっと取って靴に塗ってみる。
お、しっとりしていい感じ。
これは行けそうだ。
できるだけ薄く、万遍なく塗っていく。

塗り終わってからブラッシングしてあげると、そこには新品同様とはいかないけれどまるまる1歳は若返ったスウェードの姿があった。
何事もやってみるものだな。
途中、かなりひやひやしたが(笑)



スウェードを洗ってみようと思った人はクリックしてあげてください

森博嗣 『大学の話をしましょうか』 感想



森博嗣の新書。
タイトルの通り、大学について森が語っている。
語っているというか、インタビューアーの質問に森が答える形になっている。
(開口一番に、特にありません、とか、わかりません、とか答えてることが多くてインタビューアーもなかなか怖かっただろうなぁ)

森は国立某N大学の建築学科に助教授として勤務しながら、小説家としてデビューしたかなり珍しい経歴の持ち主である。
大学に勤務していただけに彼の語る大学像はおおよそ正しいと思う。
僕も理系の大学に通っていたので、大学を内側からみていたわけだが、僕の見た内容と森の語る内容はほぼ一致している。

いまどきの学生の問題について問われ、森はこのように答えている。

『学力が少しくらい低下しても、マナーが悪くても、みんな悪気があってしているわけではありません。競争をしなくてもよい、みんながそこそこ楽に生きていける世の中になったのです。日本の未来が危ぶまれるって、別に韓国や中国に抜かれたって良いではありませんか。競争しなくて良い、一番にならなくても良い、自分たちが自由で楽しく生きていれば。それこそが本当に平和で良い国ではありませんか。』

確かに今の日本は食うものに困ることはないし、生活に不便を感じるような人はほとんどいないだろう。
それでも更に発展し、経済大国であり続ける必要はあるのか?
今の生活水準が維持できれば、それで良いのではないか?
この考え方は五木寛之の『下山の思想』 にも通じるものがあると思う。

ま、僕は今の生活に満足する気はないけど。
(ていうか、ニートが今の生活に満足してたらさすがにいけないだろう)

上のように大学に関する話だけでなく教育全般に関する話も多く議論されている。
(もちろん大学の構造的問題の議論もされているが)
森の新書を読んだことのある人は、教育に関する森の意見は全然変わらないなー、と思うことだろう。
これほど考えのブレない人はなかなかいない。
僕も、彼の教育論には大筋で賛成だ。
『好奇心は引き出すものではありません』とか。
(これって『自分探しと楽しさについて』でも言ってたことだ)

総評として。
『学ぶ』とは何かという教育論や大学の内部事情などが森博嗣っぽい視点で語られていて、おもしろい。
理系の大学への進学を希望している高校生に読んで欲しい本である。
(高校時代に読んでたらよかったとホントに思う)


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超高速ニュートリノは間違い?

世紀の大発見か!?と科学界を震撼させた超光速ニュートリノ。
どうやら間違いだった可能性が出てきた。
以下、日本経済新聞より引用。

米科学誌サイエンスは22日付電子版で、名古屋大学などが昨年発表した素粒子ニュートリノが光より速く進むとの実験結果は、装置の接続不良による誤りだった可能性があると報じた。光より速いものはないとするアインシュタインの相対性理論を覆す内容として議論を呼び、研究グループが検証作業を続けていた。

観測結果は昨年9月、名古屋大などの国際共同チームが発表した。スイス・ジュネーブの欧州合同原子核研究機関(CERN)からニュートリノを発射し、約730キロメートル離れたイタリアのグランサッソ研究所にある観測装置で検出した。約1万6000回のデータから、ニュートリノは光よりも60ナノ(ナノは10億分の1)秒早く到達し光速を上回ったと結論づけた。

米サイエンス電子版は、この実験に精通した研究者の指摘を掲載。それによると全地球測位システム(GPS)につながった光ファイバーと、コンピューターの電子カードとの接続が悪かったため測定結果に誤りが出たという。接続不良による到達時刻のずれを調べると、ちょうど60ナノ秒だった。ただ、結論を出すにはさらに確認作業が必要だとしている。



記事にも書かれているように相対性理論によれば、光よりも速く動く事のできるものはないとされてきた。
光速を超えると時間が逆流してしまうからである。(詳しいことは僕も知らないので割愛)

もし光速よりも速く動くことのできるものがあるとすればアインシュタインの相対性理論が間違っていたことになり、歴史がひっくり返るような大事件になる。
多くの研究者は相対性理論が正しいものとして研究を行い、その上に新たな理論を構築しているからだ。
相対性理論が誤りだとすれば現代物理学の土台が崩壊する事になってしまうのである。

なので、超光速ニュートリノ発見の報告には当初から懐疑的な意見が多かった。
僕もおそらくは測定誤差による誤りではないかと思っていた。(ねらーじゃないけど)

科学実験には誤差がつきもので、100%正確な値というのは得られない。
そこで、得られた数値を解析してそれが意味のある数値なのか、単なる誤差なのかを判断するわけである。
誤差解析を正しく行えないと、世紀の大失態をやらかしたり、逆に世紀の大発見を見落としたりすることになる。

どうやら今回は前者のようだが…。

元ネタ記事


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森博嗣 『τになるまで待って』 感想

『惨劇は、人知れず最初の小さな亀裂を生じさせる。そして、誰も気づかぬ内に四方へその先端を伸ばす。既に不可逆。破滅が目に見える頃には、もう最終段階。ぱんと弾け飛ぶように、一気に周囲へ拡散し、形を消すことで露わになる。』(本文より)



“超能力者”神居静哉が住む洋館【伽羅離館】。
深い森の中に建つこの館で探偵・赤柳初郎、海月、加部谷らは神居の“超能力”を目撃する。
そしてその夜、神居が密室で殺される。
彼が死の直前に聴いていたラジオドラマ『τになるまで待って』
ギリシャ文字のもつ意味は何なのか?
謎が加速してゆくGシリーズ第三作。



見事なミスダイレクションと、シンプルなトリック。
さすがは森博嗣だと思う。
人によっては肩透かしを食らったように感じることもあると思うが、この読者を食ったようなやり方が森博嗣なのである。
ミステリーファンがどこに重点をおいて物語を読むのか。
それを知り尽くしているからこそできるミスダイレクション。
これだけ沢山の本を出していて、まだ読者を騙せる森博嗣が怖い。
本当に底が見えない作家だと思う。

Gシリーズもこれで三作目になり、だいぶキャラが型に付いてきたと感じる。
可部谷のおしゃべりも海月のだんまりも魅力的になったなー、と。
一作目に比べるとだんだんキャラが出てきたような?
うーん、気のせいかもしれない。
(『φ』を読み返せば分かるかも)

ていうか、海月って萌絵のことが好きなの!?
可部谷に指摘されて、だんまりさんが急にしゃべりだすあたり、かなり怪しいんだが…。(←邪推)

萌絵と犀川も仲良くやってるみたいだし、言うことなしだー、と思っていたらラストに睦子おばさまから爆弾発言。

『年季は入っているようですけれど、私の目はごまかせませんよ』

マジで!?おばさまはヤツの正体を知っている!?
今後の展開から目が離せない。

(冒頭に引用した文がシリーズ全体の展開を暗示していると思うのは深読みし過ぎだろうか…)



海月が萌絵をどう思っているのか気になる人はクリックしてあげてください

 

自転車の交通事故

NHKの朝のニュースによると、自転車の事故が増加しているらしい。
自転車で人をハネて死亡させる事故も去年5件起きているとのことだった。
(ちなみに交通事故全体の死者数は減少を続けていて、去年の死者数は4,611人→ニュースサイト

環境にも健康にもよい乗り物として自転車に乗る人は近年増加しているようだ。
しかし、去年頃からに自転車の運転マナーの悪さや、違法なピストバイクの問題がたびたびマスコミに取り沙汰されるようになった。

僕自身、スポーツタイプの自転車に乗っている。
普通の人に比べるとかなり自転車に乗る方だと思う。
だから自転車事故増加の話は人事ではない。

自分では安全運転な方だと思う。
というか、他の人の自転車の運転を見るかぎり、僕よりマナーのいいライダーなんていないんじゃないかと思ってしまう。

僕は基本的に歩道は走らない。
スポーツタイプの自転車でかなりスピードがを出すので、歩道を走るのは危なすぎるのだ。
歩行者をはねる危険性があるのはもちろんだが、歩道は段差が多いためスピードを出すと自分がひっかかってコケる危険性もある。
何らかの事情で歩道を走らざるを得ない場合でも、絶対に歩行者を優先している。
歩行者を無理に抜こうとしたり、後ろからベルを鳴らしたりはしない。

僕の感覚では9割以上の自転車が上のことを守っていないのではなかろうか。

あと、一時停止は絶対に守っている。
自転車は「車」なので自動車同様、一時停止の標識があれば一旦停止しなければならない。
はっきり言って、一時停止無視は信号無視並(あるいはそれ以上)に危険だと思う。

以前に見通しの悪い交差点で一時停止無視の自転車に危うくぶつかりそうになったことがある。
こちらが優先だったのでスピードを落とさずに直進したら、一停無視の自転車が飛び出してきたのだ。
事故にならなかったからよかったものの、かなり怖い思いをした。
以来、見通しの悪い交差点ではたとえ一時停止の標識がなくてもスピードを落すようにしている。

歩道を我が物顔で走ってる自転車と同じくらいに一時停止を守らない自転車は多いと思う。
死にたくなかったら一時停止は守るべきだ。
自動車のドライバーは一時停止のところから自転車が飛び出してくるとは思っていないのだから。

日本の自転車の運転マナーの悪さについて散々書いたが、実際には日本はかなり運転マナーがいい方だと思う。
中国とかアジアの国に行ったことのある人なら分かると思うのだが、あっちでは、ここは無法地帯か!と言いたくなるくらい誰も交通ルールを守らない。
何しろ、赤信号に平気で車が突っ込んだり、歩道をスクーターが走ったりしている。
他の外国と比べて日本の交通事故死亡者が少ないのは日本人のマナーがよいからだろう。

かと言って、今以上に運転マナーを向上しなくて良い、ということではない。
交通事故の死者は出ないに越したことはないのだから。


自転車運転マナーを向上しようと思った方はクリックしてあげてください

森博嗣 『θは遊んでくれたよ』 感想

『シータとは、あなたと私の関係です』(本文より)




マンションから転落死した男性の額には「θ」という文字が書かれていた。
その後も、死体に「θ」が記された自殺と思しき事件が次々と起こる。
果たしてこれらの事件は一種の集団自殺なのか?
あるいは、自殺に見せかけた他殺なのか…?
緩やかに深まりゆく謎。
Gシリーズ第二弾!


『φは壊れたね』に比べると 俄然、面白くなってきた:(;゙゚'ω゚'):
僕の大好きなラヴちゃんも登場するし。
ラヴちゃんはほんと『有限と微小のパン』以来だね。
あのヤンチャというか女の子らしからぬ喋り方がツボなのです。
あれ?でもラヴちゃんもの一人称は「僕」だったっけ?
記憶違いでなければ以前は「俺」だったと思うのだが。
何か、心境の変化でもあったのだろうか?
彼氏が東京に行っちゃったせいか。(←邪推)

さて、本丸のトリックだが、『φ』よりもかなり解き甲斐がある。
ミスダイレクションが利いていてなかなか読者を正解にたどり着かせないような仕掛けがしてある。
さすがは森博嗣。
なかなかよい頭の体操になった。

え?僕は解けたのかって?
ふふふ、7割くらい解けたと言っておきましょう。

本作でなにより嬉しかったのは犀川と萌絵のラブラブシーンだろう。
もう、ニヤけた顔がしばらく戻らなかったもんね。
萌絵が酒持ってラヴちゃんの研究室に突撃して来て何事かと思ったら、犀川先生…またやらかしちゃったんですね(;´∀`)
でも、そのあとは…。
ふふふ、キャー(ノ´∀`*)

本編とは関係ないのだが、文庫版に載ってる清涼院清水の解説がなかなかよかった。
以下抜粋

『今回の解説を書かせていただくにあたり、無心の禅僧になったつもりで、今までの予備知識を全部捨てて、本書「θは遊んでくれたよ」を再読しました。すると、諸独の時には「森先生の作品だから、きっと、すごいミステリィだぞ」と身構え過ぎて、せっかくの魅力を素直に味わえていなかった自分に気付かされたのです。』


まったく、耳が痛い。
何の前知識もなく小説を読むことは不可能なのだが、それでもできるだけ無垢な読者として作品を味わうことが最良の読書なのだなと再認識。
まぁ、邪推しちゃうんだけどね。

そうそう、登場人物で驚いたといえば、あの胡散臭い探偵さんも出てきのです!
正直、名前が出てきた瞬間、椅子から落っこちそうになった。
ものすごい不意打ちだった。

また、これから懐かしの面々が登場することがあるのだろうか。
次が楽しみなGシリーズである。


萌絵と犀川のラブラブシーンが好きな人はクリックしてあげてください


 

偽物語 第7話

ヤバ。ガハラさん、超絶カワイイ┌(_Д_┌ )┐


可憐は見つかるのか?
そして、戦場ヶ原と阿良々木は貝木に勝つことができるのか?
本物とは?偽物とは何なのか?
かれんビー最終話!


うーん、最初の頃に比べて作画の質が落ちてきたように思う。
第一話の冒頭とか鳥肌もんだったのに。
(それは演出も加味してのことだが)
まぁ、アニメーターさん達も大変なんだろう。
でも、

ガハラさんが可愛かったので問題ない!!


以下は重大なネタバレを含む可能性があります。
了承される方のみ続きへお進みください。

森博嗣 『φは壊れたね』 感想

『あのビデオのタイトルは《壊れたね》であって、決して、《壊したね》ではなかったということだ。』(本文より)




Gシリーズ第一作。
異様にデコレーションされた密室の中で、
その死体はYの字に吊るされていた。
死体発見の一部始終を録画したビデオ。
それは「φは壊れたね」と題されていた。


ついに手を出してしまったGシリーズ。
森博嗣の作品はS&M、V、四季、百年シリーズ、を既に読んでいる。
森作品の特徴のひとつとして、昔のシリーズに出てきた人物たちがずっと登場し続けることがあげられると思う。
やーもう、『すベてがFになる』 からずっと読んでるとね、犀川と萌絵の仲がどうなって行くのか気になって仕方がない訳ですよ。

このGシリーズでは国枝桃子が助教授とした赴任したC大の研究室も面子(萌絵もいる!)が事件に挑むという構図になっている。
もちろん、犀川も出番は少ないけどちゃんと登場する。
ふふふ、森作品を読み続けている僕にはたまらんのです(((( ;゚д゚))))

で、読後の感想。
うーん、もしかすると僕は森博嗣の密室に慣れすぎたのかもしれない…。
森博嗣ならこうするでしょ、などと邪推しながら読んでいたらビンゴだった。
森作品を未読の方にならかなり新鮮に映ると思うのだが、如何せん、読み続けてきているだけになんかマンネリというか…。

いつも森博嗣は本筋のトリック以外の部分、例えば登場人物の人間模様(というか犀川と萌絵の恋愛模様)や会話でも作品に引き込んでくれるのだが、本作はその辺もイマイチだった感が拭えない。
まだ新しい登場人物に慣れていないせいもあるのだろうか。
僕として言いたいことは、

もっと犀川と萌絵の絡みを増やせー
(↑森ファンの妄言)

森博嗣は、すべての作品が傑作ではつまらない、箸休め的な作品も必要、という趣旨のことを言っていたと思うが、今回は箸休めだったんだろうか。
しかしシリーズ第一作が箸休めってどうよ?
前菜ってことか?

シリーズを通しての伏線や謎が森作品のおもしろさでもあるし、もしかしたら本作にもとんでもない伏線が埋めこまれているのかもしれない。

きっと、これからすごいメインディッシュが出てくることを期待しつつ、続刊に向かうのであった。

(でも、森博嗣未読の方はやはり『すベてがFになる』 から読まれるのがよいかと)


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徹夜 de over night

さて、徹夜明けである。

何をしていたのかといえば、ひたすらブログをいじり倒していた。
グーグルアナリティクスの設定だとか、pingの送信先の貼付けとか、人気ブログランキングへの登録とか、やっていた。

グーグルアナリティクスの使い方はマジでわからない。
先日、書評を書いたできる100ワザ ブログ 改訂版に載ってるグーグルアナリティクスの情報は古いし、なんか検索で出てきたサイトも情報が古いのばかりで現在のグーグルアナリティクスに即して使い方を解説してるサイトが見つからなかった。
結局、グーグルアナリティクスのオフィシャルヘルプを見るのがわかりやすかったのだが、如何せんHTMLの智識が皆無なので完全に手探りというかヘルプに書いてある通りによくわからない文字列を貼りつけただけだ。
データが反映されるのには24時間くらいかかるらしいが、果たしてうまく行ってるのだろうか?
うーん、そのうちHTMLのことも勉強しないといけないかもしれない。

そういえば、アクセスカウンターが200超えてて、おーこんなに見てる人がいるのかー、と喜んでいたら、実は自分がアクセスした回数がカウントされていただけだった。
(さっき自分がアクセスするたびにカウンターが増えてるのに気づいた)

ぬか喜びここに極まれり┌(_Д_┌ )┐

書評で散々批判したできる100ワザ ブログ 改訂版だが、なんだかんだ言ってこの本に載ってる順番で設定して行っている。
一冊本がなければ何から手をつけていいのかわからい状態に陥っていたかもしれないので、指針という意味では役に立っている。
まぁ、金払って買ったんだから使わなきゃ的心理もあるんだけど。

あー、ブログにかまけてギターの練習してねぇなぁ。
READY STEADY GOはいつ完成をみるのかヽ(´Д`;)ノアゥ...


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『できる100ワザ ブログ 改訂版』 レビュー

記念すべき初書評。

しかし、悲しいいかな。
ブログを開設してから最初に読んだのがこの本だった。
(いつもはこんなハウツー本じゃなくて小説や新書が多いんですよ。)

ブログ始めたばっかでわからないことも多いだろうと一冊買ってみた。
Amazonにて「ブログ」で検索すると比較的上の方に出てきたのがこの本。
なか見検索!でチラッと目次を見てみると必要な智識は網羅されていそうで、かつ文章も読みやすそう…。

ていうか、この手のブログのハウツー本って技術的なことよりも続けるための心構えだとか精神論的なことを書いてあるものが多い気がする。
おまえにどうこう言われたって、更新するときゃするし、しないときはしないんだよ!と言いたくなってしまうのは僕だけだろうか。
かと言って技術的な内容が詳しそうなのはあっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法とかタイトルがいかにも胡散臭いのばかりだ。
(買うときはこういうのも買うんだけど。)

で、できる100ワザ ブログ 改訂版 アクセス&副収入をグングン増やせる実践テクニック (できるシリーズ)を見つけて、あまり説教説教してなさそうで技術的な内容も充実してそうだったので購入したのである。
(今になって思えば、このタイトルもいかにもな気がするが…)

で、結論から言ってしまえば、あんまり役に立たなかった。

原因はすべての操作がlivedoor Blogを例にとって説明されていたからである。
ある程度ネットに慣れている人ならば、だいたいこういうことを表示させたい時はこういう操作をすればいい、と分かっていると思う。
(僕も大体はわかっているつもりだ)
大抵の場合、最大の障害になるのはその操作をどこですればいいか、その操作はどこから行うことができるのかがわからないことだと思う。
例えばプロフィールの編集をしたいんだけど、編集画面に行くためのボタンはどこにあるんだろう、という具合だ。
(僕は大抵、こういうところでつまづく)
例に取り上げられているブログサービスが違えば当然、画面の配置が変わってくるので図に載っているボタンの場所なんて当てにならない。

で、結果としてあんまり役に立たなかった。

もちろん、RSSとかトラックバックとかよく分かってないことももあったので、そういうことについて書かれている部分はある程度役に立った。

ただ、この手のハウツー本を購入する場合は、自分の利用している環境に適したものを選ばなければ有用性は激減してしまうことは間違いない。

この本の最大の問題点はlivedoor Blogを例にとって解説していることを目立つところに明記してないことだろう。
表紙や帯には書いてないし、中見クリックでも確認できず、手元に届いて初めて気がついた。
ネット通販の避けられない欠点だよね…。
書店に行って手にとって確認すればいいことなんだけど…。

結局、FC2ブログの使い方を解説しているブログを探して、そこを参考にしてブログをいじっている今この時である。
まぁ、最初から本なんて買わずにそういう解説ブログを参照すれば良いではないか、という意見もあると思うが、僕は本を買うことによって自分を追い込むことができると思って、本を買った。
カネ払って買ったんだからやるしかない、みたいな心境になれるかなと。
あと、インターネットだと情報量が多すぎて逆にわからなくなることもあるので情報量の絞られている本の方がよい、という考え方もあると思う。

総評として。
インターネットにあまり詳しくなく、かつ今からlivedoor Blogを始めようとしている人には役に立つだろう。
しかし、それ以外の人にはこの価格に見合う価値はないかな、と。

ああ、記念すべき初書評は批判ばかりになってしまった(涙)

                  

薄雪

とろぐー日記の夜明け

人もすなるブログといふものを、僕もしてみむとてするなり。

前々からブログなるものをやってみようと思っていたのですが、この度、ようやく開設するに至りました。
これが初投稿です。

なにやらこれより前の記事があるのは練習がてらmixiの日記をコピペしたものです。
記事がいっぱいあった方がそれらしくなるかな、とか。

日頃の出来事や考えたことなどの他に、本をよく読むので書評的なものも書いてみようかなと思っております。
あと、音楽的なこととか、サブカル的なこととか…
趣味に取り留めが無いので、とっちらかったブログになってしまう可能性が高いです(;´∀`)

FC2のブログには機能ももたくさんついてるみたいですが、果たして使いこなせるのか…。
まだまだ、右も左もわかりません。
(右クリックと左クリックはなんとかクリア)

まずは可能な限り頻繁に更新することを目標にしてやっていきたいと思います。
一日、一回の更新…ができるのか!?
や、なんとか野心的目標を…。
まぁ、使っている内に使い方もわかってくるでしょう。(←楽観的)

ではでは、皆様、どうぞお手柔らかにお願いしますm(_ _)m

『BUTTERFLY』のCMが(笑)

なんなんだろね、この逆手に取ったった感(笑)

ラルク・アン・シエルのニューアルバムのタイトルは『BUTTERFLY』だ。
そこで先にシングル『Butterfly』をヒットさせてた木村カエラをCMに起用しちゃったわけだ。
遊びすぎだろ┌(_Д_┌ )┐

面白いからいいけど。

まぁ、これってラルクだからできることだよね。
知名度が高いからこそ、CMでアルバム収録曲を全く流さなくても売れるんだろう。
(CMでは木村カエラの『Butterfly』しか流れない)

さて俺はというと、とうの昔にAmazonで完全生産限定盤を予約しちまったぜ!
完全生産限定盤についてくるP'UNK~EN~CIELのアルバム『P'UNK IS NOT DEAD』が欲しかったのだよ。
(P'UNK~EN~CIELはラルクのパートチェンジバンドで、その名の通りパンクアレンジされたラルクの曲をやる)
最近、初回限定版とか完全生産限定盤とかをよく購入している気がする。
病気かもしれない。

今回のアルバムはホントにシングル曲が多い。
(4年もアルバム出してなかったんだからそうなるわな。)
さらに、それぞれのシングル曲ごとに方向性と言うか曲調もぜんぜん違う。
はたしてこれらシングルを全部ぶっこんでアルバムとしてまとまるのだろうかと、心配していたのだが・・・
発表された曲順を見るかぎり、そんな心配は杞憂に終わりそうだ。
(シングル以外の曲は聞いてないので、まだ絶対とは言い切れないが)

曲順を載せておこう。

1. CHASE
2. X X X
3. Bye Bye
4. GOOD LUCK MY WAY -BUTTERFLY Ver.-
5. BLESS
6. shade of season
7. DRINK IT DOWN
8. wild flower
9. SHINE
10. NEXUS 4
11. 未来世界

パッと見た時、俺がイメージしたのは太古の荒野からはじまって人類が進化していき、未来都市へと向かう感じ、だった。
(もしかすると、震災で荒野と化した東北の町が未来へと向かい復興する、そんなメッセージが込められているのかもしれない。)
曲の流れがはっきりと感じられる。
シングルの間に入ってるアルバム曲を聞くのが楽しみだ。

ついでだからこの機会に、ラルクの過去のアルバムも(ベスト盤を除く)全てを集めてみた。
こうやってアルバムを全部コンプリートしているのは他にはジュディマリだけだ。
ていうか、CDを買ったことがあるのはカーペンターズとジュディマリとラルクだけだ。

アルバムを過去のものから順に聞いていくと、ラルクがどんどん進化していっているのがわかる。
正直に言うと、90年代中盤の曲はそんな好きじゃないんだけど、yukihiroが加入したあたりから劇的に良くなる。(もちろんそれまでの曲もそこそこにいいんだが)
2000年あたりの曲はどれをとっても名曲、といった感じだ。
そこでいったんはバンドとして絶頂期を迎える訳だが、なによりすごいのはそこで進化を止めないことだろう。
絶頂期を過ぎてもどんどん新しいことをやってくる。
とにかく出す曲出す曲新しい響きがある。

絶え間なく創造を続ける―これがなによりラルクの魅力ではないだろうか。


P.S.
どうでもいい話。
hydeの容姿が神がかってるせいであまり言われないけどtetsuってかなりのイケメンだよね。

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